第28回 長野実装フォーラム
テーマ: 「実装技術者にとって今後注目すべきトピックスの動向と展開」
1.スマートグラスMOVERIO BT200のご紹介
セイコーエプソ株式会社 HMD事業推進部 馬場 宏行 氏
2.金属ガラスの応用展開 株式会社青葉技術 宮代 文夫 氏
金属ガラス試作装置 株式会社牛越製作所 牛越 弘彰 氏
3.グリーン水素社会への展望
横浜国立大学 工学研究院 グリーン水素研究センター 太田 健一郎 氏
4.最近の欧州実装関連 -ドイツ,北欧での研究会の興味深いテーマから-
Grand Joint Technology Ltd. 大西 哲也 氏
5.“着る”医療福祉ロボットcuraraの開発と展望
信州大学 繊維学部
機械・ロボット学系 バイオエンジニアリング課程 橋本 稔 氏
実装技術者にとって、ポスト・デジタル家電機器の応用分野の展開は非常に気になるアイテムです。半導体そのものの開発は活発ですし、材料・部品・システムにもいろいろ新しい芽生えが生まれつつあります。今回は、これらの内から大きな応用展開が期待され、また実装技術者の方々にも注目していただきたいトピックスを取り上げました。
ウエアラブル機器は実装が大きな比重を持ちますし、金属ガラス(米国ではLiquid metal)は例のApple社が特別な関心を持っていますし、水素社会の到来はエネルギーや自動車業界に革命をもたらすでしょうし、最近介護機器として認定されたロボットスーツも更なる軽量化が求められます。これらに加えて欧州の最新の実装事情を取り上げ、議論を行いました。
日時: 平成27年(2015年)3月3日(火) 12:50~17:00
場所: 佐久勤労者福祉センター
参加者: 43社49名,学校関係者4名